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2015年8月28日

動画戦国時代の到来!アマゾンが動画見放題サービスを9月から開始

amazon_netflix_dtv_netflix

Amazonプライム会員になるとAmazonプライムビデオが9月から見れるそうです。
とうとう9月からNetflixが上陸すると思っていたら、Amazonも参戦してきて、いよいよ日本が動画戦国時代に突入してきたようです。料金は、なんと年会費3900円(月額325円)と他よりもぶっちぎりで安いです。Netflixのベーシックの月額650円で安い!いままで最安値だったdtvの月額500円をさらに下回っていきました。Amazonプライムビデオの作品数やタイトルなどはまだ不明ですが、アメリカのサービスだと約2万本ほどになるそうです。作品数としてはdtvやhuluと同じくらいでしょうか。Netflixは10万本という話もありますが、タイトル数と動画本数と混同している感じもします。dtvも動画本数でいうと12万本となっているようです。
本数の違いも気になるところなのですが、見ない動画がたくさんあってもしょうがないので、作品の違いが一番重要になってくるかと思います。Huluやdtvは日本向けの独自コンテンツをいろいろと出して来ています。感覚的にですが、日本向けの独自コンテンツはdtvのほうがHuluより強い感じがします。dtvの中のBeeTVで「進撃の巨人」や「みんな!エスパーだよ」「新宿スワン」「闇金ウシジマくん」などが配信されています。Netflixでは独自コンテンツとしては、最近発表された「火花」の映像化が予定されているようです。
Amazonでも独自コンテンツはありますが、日本向けのものはまだ発表がありません。
また、本数が多いのは選択肢がたくさんあっていいことなのですが、作品の選びやすさが伴っていないと探すのが大変すぎて、見たいものを見つけるのにストレスになってしまいます。この点はNetflixのレコメンド機能が強いという噂なので期待しています。Amazonプライムビデオは一番安いのですが、安さも選択肢のひとつではありますが、安いだけで使えなければ選ばれないのではないでしょうか。本筋はプライム会員の獲得ということでしたら、オプションと割り切ればいいかもしれません。

現状のそれぞれのサービスの個人的なイメージは以下です。

・dtv 日本向けの独自コンテンツが強い。作品を探しにくい。
・Hulu 海外ドラマが強く、日本向けもそれなり。作品を選びやすい。
・U-NEXT アダルトが見れる。
・Netflix 作品構成はまだよくわからない。作品選びはレコメンド機能に期待。
・Amazon 新作ビデオが見れるかも?

dtvもHuluも映画は新作ビデオが少ないので、新規参戦してきたNetflixやAmazonで、もし新作ビデオが見れるなら、選択に迷いますね。

私が最近見てるのが多いのはdtvです。
dtvのBeeTVの作品をよく見ているのですが、どれも劇場映画の前フリのような番組宣伝の番組ドラマのようで、ドラマだけみて劇場には足を運ばない構図になっています。気にはなりますが、行くまではしない感じです。

今年から、続々とサービス開始で、これからの動向が気になります。

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