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継続課金の紹介と実例

2018年10月12日

継続課金の紹介と実例

先日、当サイトでも紹介させて頂きましたカーナビのCarPlayですが、会社の方のおクルマに搭載されておりましたので、乗せて頂き、体験しました。

GoogleマップのCarPlay版は、Android版と違ってなかなか操作しやすい感じでした。声による目的地検索もなかなか優秀な感じでした。とはいえ、毎日クルマに乗るたびに使えるかというとそういう判断にならないところがあるのかもしれません。乗るたびに毎回USB接続しないといけないとか、スマホを操作するとカーナビ画面は中断してしまうとか、まだまだ改良の余地がありそうですね。カーナビメーカーのように作って終わりというよりかは、進化していくというのが今のところスマホアプリ側の強みなのかと思われます。

さて本題ですが、今回はスマートフォンアプリでのマネタイズのお話です。スマホアプリのマネタイズは、スマホアプリに関わっている方なら常に気になることではないかと思います。以前の携帯電話キャリアが提供していたiモードを代表する携帯電話のIP接続サービスでは、月額課金が一般的でした。携帯電話の料金とセットで請求されるため、気軽に課金でき、非常に大きなビジネスになりました。その当時は、携帯電話キャリアも提供業者もかなり儲かったのではないでしょうか。私はその当時、キャリア様からのお仕事を徹夜して仕事するような状態でしたので、羨ましく見ている限りでした。

時代は変わり、スマートフォン全盛になると、スマホアプリも数多く提供されるようになってきました。しかし、当初Appleは基本的に単発の購入のみ(一回だけ課金したらその後の課金は一切なし)でした。スマホアプリをリリースした直後はそれなりにダウンロードされ、アプリ販売に対する売上もそれなりですが、徐々に減少してくる現象がアプリ開発者は直面することになります。売上がそれなりにあるときは、不具合の対応やストアのチェックなどしっかりできるのですが、売上が低迷してしまうと、そういう手間のかかることはできなくなってしまいます。(稼がないといけないので、他の仕事を重点的にするしかなくなってします状況です)

継続課金の始まり

そこで登場するのが継続課金です。Appleは、2011年にSubscriptionsとしてスタートさせます。

当初、一部のアプリ(雑誌など)に限られていました。それが、フィリップス・シラー氏が担当するようになってから、2016年に一般のアプリについても認められるようになりました。詳しくは以下の記事が参考になります。

いわゆるツール系のアプリについても認められるようになってきたため、継続課金を利用するアプリが増えてきました。継続課金は、AppStoreでは自動更新サブスクリプションと呼ばれています(元々iTunesの雑誌などから派生していることもあり、自動更新購読などの表現もあるようです)。あちこちのブログを見ていると、継続的に費用のかかる一部クラウドを利用したものなどは、審査が通りやすい、またそうでなくてもきちんと説明していけば審査に通る可能性があるということらしいです。弊社サイトでもご紹介させて頂いている通り、審査の担当者により差異があるようです。

実例のご紹介

日本ではリリースしていないので細かい情報は出せませんが、弊社でも継続課金アプリを開発しました。注目ポイントは、売上の変化率です。大きな声では言えませんが、この1年はアプリのアップデートを頻繁にしておらず、どちらかというと不人気アプリ?という状況になっておりました。それにも関わらず、下落率が意外と緩やかな状態だったのです。弊社の別の単発課金のアプリと比べても、緩やかであることがわかりました。
単発課金のアプリでは、購入して頂ける方がいない限り売上とはなりませんので、人気がなくなってくると、それなりに売上が下がってきます。それに対して、継続課金アプリは一度購入してしまうと、解約しない限りは課金が発生し続けます。(これは、アプリを削除しても解約にならないことから、少々問題になっているところではあります。)そういうこともあり、継続課金アプリは人気がなくなったとしても、利用し続けるユーザーが居る限り(場合によっては解約忘れという方もいるかとは思いますが)急に売上が下がることはありません。もちろん、それなりにユーザーへの動機づけが必要なので、購入の障壁が高いことは事実です。しかし、良いアプリだと認識さえさせれば、継続的に課金が発生するため、安定して売上が見込めます。そうなると、メンテナンスやアップデートへのモチベーションも高まることとなり、良い循環が生まれることになると思われます。

まとめ

このように、継続課金は非常にメリットのある課金方法となっています。有料課金のアプリの開発を検討されている場合は、継続課金も範囲に含めると良いと思います。また、継続課金の場合は審査もノウハウが必要が場合が多くなりますので、手前味噌で恐縮ですが、弊社にご相談いただければと思います。

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