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2015年9月8日

【Android】Stagefright対策パッチ、まだ〜(2)

movie-stage-fright ← 映画「Stagefright」から引用

Samsung、Sony Mobile、LG、HTCあたりは8月中に出すと表明していたはずのStagefright対策パッチ。これらの会社もリスト以外の会社も一部モデル向けにはパッチ提供を始めたとニュースで見たので、約束は守られたということになるのでしょう。
でも、リストにあるメーカのデバイスなのに私のモデルには落ちてきていないので、なんとなく見捨てられたような気がして。でも、まだ希望は捨てていません。
近々、利用しているモデルにAndroid OS 5.1.1へのアップデートが来ることになっているので、このOSアップデートに対策パッチが含まれているのではないか、という淡い期待を持って「ソフトウェア更新」を待ちわびています。

自分のデバイスのことはさておいて、仕事がら自デバイス以上に気になっているのは、日本のキャリアさんが2年縛りで販売したモデルに関して、こういうときにどういう対応をするのか、というところです。
巷では今年5月1日から始まったSIMロック解除義務化のせいもあって、どこそこの格安SIMがお買い得とか色々な情報が出回っています。加えて、このところ次々と格安SIMの好条件化が発表されています。まるで、もう3大キャリアさんからデバイスを買うのは時代遅れのような勢いですが、実際には今年もほとんどの方は3大キャリアさんから2年縛りでデバイスを買うことになるだろうと思います。
3大キャリアさんは自社サービスをデバイス内蔵アプリに埋め込んで、デバイスと回線をセット販売してその便利さをユーザさんにアッピールしますが、キャリアさんの目的はデバイスを売ることが主目的ではなく、ユーザさんに2年間回線を使い続けてもらうことが優先順位の高い目的だろうと思います。
ユーザさんが安心して回線とデバイスを使い続けてもらうために、今回のStagefright問題のような致命的脆弱性は、とにかく超特急で対応すべきことのはず、と思うわけです。まずは、どういう対応をするのか発表するはずなので、気をつけてウォッティングしているつもりなのですが、見逃しているのかまだ目にしていません。

これってどうなっているのか。自分のデバイスの対策パッチがまだ届かないのと、両方気になって8月上旬から待っているのですが、昨日(9月7日)でジャスト1ヶ月。
そろそろお願いしたいと思います、この願いは届くでしょうか。

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