目次
- 1 WordPressのプラグインは何を入れればいいの?
- 2 正しい日本語表示をさせる「WP Multibyte Patch」
- 3 スパムコメントを自動排除する「Akismet Anti-Spam」
- 4 カテゴリーの順番を並べ替えたいなら「Category Order and Taxonomy Terms Order」
- 5 効率よく記事を投稿したいなら「TinyMCE Advanced」
- 6 お問い合わせフォームを設置したいなら「Contact Form7」
- 7 セキュリティ対策したいなら「SiteGuard WP Plugin」
- 8 コンテンツのバックアップを作成したいなら「BackWPup WordPress Backup Plugin」
- 9 まとめ
WordPressのプラグインは何を入れればいいの?
WordPressをインストールした後、初期設定とテーマをインストールしたらプラグインの設定をします。便利なプラグインはありますが、たくさんありすぎてどれを入れればよいのか最初は迷うかもしれません。またプラグインは海外製のものが多く、解説が英語で書かれていて操作がわかりづらいものもあります。そこで今回は初心者がまずは入れたい、日本語対応のプラグインをご紹介します。
正しい日本語表示をさせる「WP Multibyte Patch」
日本語を使うことで起こる表示の不具合を修正してくれるプラグインです。「WP Multibyte Path」は、WordPressにデフォルトでインストールされていますので、有効化するだけです。
スパムコメントを自動排除する「Akismet Anti-Spam」
高機能なコメントスパムなどを排除してくれるプラグインです。こちらもWordPressにデフォルトでインストールされています。このプラグインを使用するにはAPIキーの取得が必要です。
カテゴリーの順番を並べ替えたいなら
「Category Order and Taxonomy Terms Order」
WordPressのカテゴリーの並び順は、数字→アルファベット→ひらがな→カタカナ→漢字になっています。このカテゴリーを自分の好きな順番に変えたいということがあると思います。「Category Order and Taxonomy Terms Order」はそのカテゴリーを好きな順番に並べ替えることができるプラグインです。WordPressの初期状態では並べ替えの機能がないので、必須のプラグインです。管理画面が日本語化されているので、分かりやすいです。
効率よく記事を投稿したいなら「TinyMCE Advanced」
記事を投稿するときに、編集ボタンや装飾を設置・簡略化して使いやすくすることができます。管理画面とエディタの画面が日本語化されているので、分かりやすいです。
お問い合わせフォームを設置したいなら「Contact Form7」
「Contact Form7」はお問い合わせフォームを簡単に設置できて初心者にやさしい日本製プラグインです。また、スパムフィルターのAkismet と連携できるため、同時にインストールすればセキュリティ面も安心です。インストールして有効化したら、管理画面から設定して記事にショートコードを埋め込むだけです。
セキュリティ対策したいなら「SiteGuard WP Plugin」
これ1つで基本的なセキュリティ対策ができます。使い方はプラグインをインストール、有効化するだけ!初心者でも簡単に利用できます。
コンテンツのバックアップを作成したいなら
「BackWPup WordPress Backup Plugin」
サーバ上とデータベースにあるファイルのバックアップが取れるプラグインです。せっかく時間をかけて書いた記事が消えてしまって後悔するなんてことがないように必ずインストールしておくことをおすすめします。一度設定すれば自動でバックアップをしてくれます。
まとめ
プラグインは便利なものなので、あれもこれもと入れてみたくなります。しかし、あまりたくさん入れるとページの表示速度が遅くなったり、プラグイン同士が干渉してエラーの原因になったりすることがあります。プラグインのインストールは最小限に!が鉄則です。本当に必要なものだけを吟味して入れるようにしましょう。
プラグインを調べるのは楽しいですが、目的のものを探すのにはたくさんありすぎて時間がかかります。探す時間のない方は是非とも参考にしてみてください。WordPressを導入したけどエラーが出てお悩みの方、WordPress導入を検討している方、是非とも弊社までお問い合わせください。