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2018年6月18日

大学の研究現場におけるアプリ開発

当社がアプリ開発をスタートして以来、筑波大学、東京大学、首都大学東京、早稲田大学など、
数多くの研究用アプリの開発をサポートさせていただいています。

スマートフォンは持ち運びが簡単で安価なセンサーの塊といえます。
移動先で簡単にログを記録したり、
GPS、加速度センサー、カメラなどさまざまデータを取得ができますし、
研究用に開発した機器との接続し、より専門的なデータを記録することも可能です。
こういった点が好まれ、大学研究でアプリ開発を検討することが多いようです。

 

開発依頼のパターン

大学がアプリ開発を外部に依頼する理由としては下記のような傾向があります。

1.研究室内ではパソコン向けのプログラムは開発できるが、スマートフォンアプリを開発できるメンバーがいない

2.Excelなどで作成されたプログラムを扱いやすいスマートフォンアプリに移植したい。

3.スマートフォン機能を用いた新規開発

特にiPhoneアプリの開発言語がObjective­c、Swiftとなるため、AndroidのJavaとは異なり
大学でプログラムを書ける人員もいないため、外部に開発を依頼するケースが多いようです。

 

人気はAndroidよりもiPhone

研究用アプリでは機種やOSバージョンが断片化されたAndroidよりも、シェアが高く、機種・OSが限定されたiPhoneが好まれます。大学でMacを利用されている教授が多いというのも理由のひとつです。
iPhoneアプリはAppleの審査が入りますが、審査を通過すれば研究成果を配布するには非常に有効なプラットフォームです。
たとえば大学では研究成果を海外で発表することも多いのですが、現地でアプリ名やURLを登録したQRコードを伝えればその場でダウンロード、試してもらうことができます。この手軽さはパソコン用アプリケーションではなかなか難しいことです。

この他にもアプリ化にはさまざまなメリットがありますので
開発を検討されている大学関係者の方がおりましたら是非お気軽にお問い合わせください。
アプリ開発から配布まで幅広くサポートさせていただきます。

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